幸福の科学学園とは


校長のメッセージ

入学試験、お疲れさまでした。
2011年01月28日

DSC_0019.JPG 校門から見た冠雪の那須連山

左下は現在建設中の那須精舎の宿泊棟

 

年明け早々の1月8日(高校)、そして先日の1月22日(中学)と、幸福の科学学園の開校後初めての入学試験が行われました。

 

結果はそれぞれです。合格された方は、ほんとうにおめでとうございます。残念ながら不合格だった方は、「人生に敗北などないのだ」(『常勝思考』)。これをひとつのバネとして、人の痛みも理解できる懐の深いリーダーを目指して、さらなる精進を重ねていって頂きたいと思います。

 

補欠だった方は…おそらく不安な気持ちでいらっしゃると思います。でも、今日、すばらしい受験生に出会いました。

 

その小学6年生の女の子には、つい先日「補欠」の通知が届いていました。彼女は今日、たまたまタイミングが合って、那須精舎の来世幸福園という霊園に、ご親族の皆さま10数名と一緒に法事にみえました。その後、隣接のこの学園に、ご親族とともに見学に来られたのです。彼女は、ご父兄の方と私がご挨拶をしていたときにはだまって聞いていたのですが、いったんご親族と一緒に礼拝室に向かったあと、ふっと一人で戻って来て、私にこう言ったのです。

 

「このたびは、いろんな方から応援頂いたのに、合格点がとれなくて、ほんとうに申し訳ありませんでした。でも、これに負けずに、また次の機会を目指して、がんばっていきたいと思います。このような機会をいただいてほんとうにありがとうございました。」

 

それだけ言うと、その子は、さっと振り返って、また風のように家族のもとに駆けていきました。

 

私はびっくりしました。小学6年生で、これだけしっかりした挨拶ができる子がいるのか、と。その前向きでひたむきな姿に、どんなことにも感謝と報恩で向かおうとする純粋さに、思わず涙が出そうになりました。そして、ご家族のしっかりとした信仰教育の成果と、仏法真理に基づいた教育の素晴らしさを、改めて感じざるを得ませんでした。

 

先般、1月23日には、滋賀の大津市民会館で、創立者である大川隆法総裁先生の『教育への情熱』というご法話が説かれました。

 

その中で、総裁先生は「現代の教育に必要なのは徳育である」「学園生の、学園に寄付して頂いている皆様への『感謝の手紙集』を読んだが、思わず涙がこぼれそうになった。現代においてこれだけの生徒が、感謝の思いと報恩の誓いを書きつづっているのを見て、とても嬉しく思った」と説かれていました。私も同様のことを日々感じています。

 

そして総裁先生は、このようなことも説かれました。

 

「若い人たちに言いたい。失敗や不名誉なことを恐れるな、と。願っても届かないこともある。しかし、必ず努力しただけの効果はある。もし目標に届かなくても、厳しさを学んだなら、それは他の人を惹きつける魅力に変わる。どんな状況下であっても、言い訳をしないで、一歩を進めていく人になれ」、と。

 

この言葉を、そのまま、今般残念な思いをされた皆さまにも、お届けしたいと思います。

 

関西では、一部に、学園の関西校建設への反対運動もあると聞いています。でも、そのような皆さまにも伝えたい。幸福の科学の教えは、ほんとうに子どもを素晴らしい思いやりと、大きな志を持ち、どんな困難にも負けずに前進できる人間に育てる力を持っています。そのような教育ができる教育機関が、現在の日本の社会でどれくらいあるでしょうか。そのような教育こそが、いまの日本に必要な教育ではないでしょうか。

 

私たちも、未熟ではありますが、理想の教育に向かって、今年もまた一歩一歩小さな成果を積み重ねつつ、歩んでいく一年にしたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。