幸福の科学学園とは


校長のメッセージ

週刊新潮の、最悪の捏造記事に抗議します。
2012年11月15日

 

本日11月15日発売の週刊新潮に、幸福の科学学園に対する、悪質な捏造に基づく誹謗中傷記事が掲載されました。その内容は、生徒や保護者、関係者の心を傷つけ、学園の名誉を損なう、到底看過しがたいものとなっています。
デタラメな週刊誌の記事により、多くの方に誤解を与え、学校が風評被害を受けることの無いように、そして、実際は正しい教育が実践されていることをご理解頂くために、ここに学園を代表して抗議文を掲載し、誠意ある対応がない場合は、法的手段も検討することを表明いたします。
 
全くの事実無根で、生徒の純粋な心を踏みにじる記事
 本日11月15日発売の週刊新潮に、幸福の科学学園に対する事実無根の捏造に基づく誹謗中傷記事が掲載されました。
 『「坂本龍馬の前世は劉備」と教える「幸福の科学」学園の罪』というタイトルです。「罪」というからには何らかの犯罪行為があるはずですが、本校の教育はすべて教育基本法と学校教育法を順守して行われていますから、このタイトル自体が全く事実無根であり、明らかな名誉棄損に当たります。
 さらに、「子どもに嘘を刷り込むデタラメ授業」とありますが、何が嘘なのでしょうか?「坂本龍馬の前世は劉備」ということを指しているとするなら、これは「キリストの復活」と同様の宗教的真理であり、嘘ではありません。宗教的言説だから嘘だというのならば、全ての「キリストの復活」を言うキリスト者たちも嘘つきだといっているのと同じになります。とんでもない宗教差別であり、人権侵害であり、名誉棄損です。もし嘘だと言うなら、嘘だと証明して頂きたいものです。
この記事の違法性について、生徒たちに説明しましたが、タイトルを聞いただけで生徒たちは「はあ?」とあっけにとられ、「信じられない」「何を言ってるの」と、信仰心を傷つけられたことに対する抗議の思いを口々に表明しました。
 
宗教教育に無知な、不当な記事内容
記事の内容は、第一に、学園内で授業中に偉人の過去世に触れることがあるということを、教育基本法に抵触し、学習指導要領から逸脱しているかのように主張していますが、全くそんなことはありません。
教科書を使い、学習指導要領に則った授業をした上で、強要するのではなく余話として創立者の著作の内容に触れることに全く問題がないことは、顧問弁護士からも確認を得ています。
また、学習指導要領に則った授業をしていないというならば、全国模試で学年平均が全国の上位2割以内に入る成績を残していることを、どう説明できるのでしょうか? 
教育基本法に言う「真理」の中には、宗教的真理も含まれることは明らかです。人間が転生輪廻していることは仏教におけるもっとも根本的な宗教的真理の一つであり、私立の宗教学校がそのことに触れることに何ら問題があるわけがありません。
 
政治思想を高等学校で学ぶのは当たり前
第二に、政治教育を行っていると主張していますが、そもそも高等学校には「政治経済」という科目があり、政治思想を学問として扱うのは当然のことです。本校には「探究創造科」という「総合的な学習の時間」を活用した教科があり、宗教・政治・経済・科学・医療・芸術・教育などの各分野を深く学ぶゼミ形式の授業も行います。その中の政治ゼミで、様々な政治思想を探究し、「幸福実現党宣言」を教材にすることもありますし、「共産党宣言」の内容についても学ぶことがあります。「内容を学んだことがない」という生徒のコメントが記事にはありますが、その取材の存在自体に一定の疑義があることは別にして、もし実際に取材があったとしたら、その生徒の記憶が定かでなかったのではないでしょうか。
週刊新潮はあまりの捏造記事の多さに、幸福の科学から複数の裁判を起こされました。すでに一つの裁判では幸福の科学が勝訴しています。裁判の一方の当事者が、公平で正確な記事を書けるでしょうか? 学園を陥れる目的があからさまな、悪意に満ちた記事内容には、真実を伝える社会の木鐸としてのマスコミの矜持が全く感じられず、実に情けなく思います。
 
私立の学校経営にとって、教育と寄附集めは両輪であり当然のこと
 第三に、記事では、校長である私が学園への寄附を募っていることをまるで悪いことのように書いていますが、私立の学校事業にとって教育と経営は両輪であり、当たり前のことです。事実、独立行政法人となった東京大学でも、安田講堂内に巨大な寄附者銘板を設置し、大々的に寄附を募っています。資金は継続・発展のための原資です。にもかかわらず、お金=悪とでも言いたいのでしょうか? 
 また、探究創造科発表会や、チアダンス部の純粋な伝道の念いの言葉を記した後に、「ある保護者」が「苦々しげ」に「生徒たちは、教団にとって伝道とカネ集めの道具のようなものなのでしょう」と言ったと書いてありますが、純粋に学園の発展を願い、多くの人びとを幸福にするために、命を捧げて伝道しようとしている生徒たちに対して、失礼極まりないです。生徒たちに謝りなさい!
 
「懲罰」も「独房」も存在しない。
 第四に、記事では、学園が「懲罰」として「独房送り」をしているなどと嘘の記述をしています。
まず学園に「懲罰」はありません。あるのは学校教育法で認められている「懲戒」だけです。「懲戒」は教育目的のものであり、罰ではありません。内容は、高校は退学、停学、謹慎、訓告です。中学に停学はありません。
問題が発生した場合、本校では「生徒指導委員会」(校長、副校長、教頭、生徒指導主任、該当学年主任、該当担任、寮監長など)を開き、事実調査と処分内容の検討を行い、職員会議に諮ったのち処分を決定していますので、透明性の高いものになっています。
処分の申し渡しの際には保護者も同席とし、保護者にも「反省プログラム」(後述)を渡して説明し、本人と保護者の了解を頂いたうえで実施するので、顧問弁護士からも、何ら問題ないことを確認しています。
謹慎や停学の懲戒処分を行う場合、基本は自宅ですが、家庭の事情等で、寮で謹慎や停学をさせる場合もあります。その場合、謹慎や停学は本来自宅で外部との接触を断って反省の期間をとるものなので、寮においても自宅同様の環境をつくれるよう、他の生徒と接触しないような配慮をします。
生徒が使用する部屋は、鍵もなく窓もあり、一切行動を拘束するものではありません。トイレにも自由に行けます。期間中は、寮スタッフや教員が、心のケアや勉強のフォローなどにきめ細かく対応し、食事や風呂、散歩や適度な運動の実施などをサポートします。
研修で言えば超特別待遇の個別研修に当たるような内容であり、これをもって「独房」あるいは「独房懲戒」などというのは、まったく特定の悪意を持った言いがかりにすぎません。
 
謹慎・停学の期間中は、個別のケースに合わせた「反省プログラム」をその都度考案し、それに基づいて指導をします。その過程で本人の反省に役立つ経典や説法DVDを学習することはありますが、それはあくまで自己参究であり、新潮の記事が誤解させようとしている洗脳やマインドコントロールとは全く対極にある、自分で自分を律するセルフコントロールをできるようになるための修行です。
また、記事にあるような単純なルール破りだけで謹慎になることも、恋愛禁止ということもありません。学校の勉強の時間も、1日だけの場合は反省に集中することもありますが、長期間の場合は必ず取っています。記事にあるコメントは匿名の無責任なものであり、真実ではありません。長いケースで3週間というのも嘘で、最長2週間です。平均して1~2週間というのも嘘で、2、3日の謹慎が最も多いのです。個別のルール破りと処分のバランスについて顧問弁護士に諮っていますが、おおむね問題ない、とのことでした。記事は、よくまあ、これだけ嘘を並べられたもので、ほんとうにあきれます。
 
週刊新潮と藤倉氏は、嘘をついて生徒の心を傷つけた責任を取れ
 今回の記事を持って、栃木県の文書学事課にも改めてご説明に伺いました。担当者の話を聞く限りでは、学園は適正な運営と教育が行われていると認識して下さっていますので、記事にあるように学園に対して「県がお手上げ」といった事実は全くありません。関係者におかれましてはご安心いただきたいと思います。
 一方で生徒たちは、今回の記事に対して「なんでこんなに嘘ばかり書けるのか」「本当に意味分からない。自分が信じているものを否定されて傷ついた」「自分たちはこれが嘘だとわかるけれども、この記事を読んで信じちゃう人がいるかもしれない。本当にやめてほしい」「これから学園を受ける人が困るのはいやだし、関西校や大学に悪い影響がでるのがいや」「自分たちが勉強や部活で頑張って、ゼロからここまで学校を作ってきたのに、そういうことを全部否定されてすごく嫌な気分。まちがったことはやめてほしい」などと、非常な憤りと悲しみを感じています。12歳から18歳までの多感な時期の子どもたちの純粋な信仰心を、嘘による言葉の暴力で傷つけることは、何人たりとも絶対に許されません。
 今後は、週刊新潮と藤倉氏に対して、学園として厳重抗議して謝罪と訂正を要求し、誠意ある対応が見られない場合は、法的手段に訴えることも検討してまいります。
 どんなことがあっても子どもたちを守り、信仰を守り、理想の教育の創造に向けて精進を重ねて参りますので、今後とも皆様の変わらぬご支援とご指導を賜れますよう、改めてよろしくお願い申し上げます。
 
 
幸福の科学学園中学校・高等学校 校長 喜島克明