幸福の科学学園とは


校長のメッセージ

卒業式に寄せて 「仏の宝、飛び立つ」
2013年03月03日
卒業式第1回.JPG
2月28日、とうとう最初の卒業生たちが、生まれ育った古巣、幸福の科学学園を飛び立ちました。この第一期生たちが学園の歴史を始め、教職員と一体となって、白紙のキャンバスであるこの那須の地に「理想の学園」の原型を描き、創造性あふれる体育祭や文化祭、学業やスポーツの一つ一つに全力を傾ける伝統を築き、多くの下級生に慕われ、多くの信者の皆さんの希望の星となり、仏から「私の宝」と呼ばれ、自由からの創造性あふれる未来に向かって飛び立って行きました。彼らがどんな未来を切り開いてくれるか、本当に楽しみです。ともにゼロから学園の歴史を築いてきた校長の私としても、格別に感慨深いものがありました。
彼らは口々に言います。「この学園に来て本当によかった」と。そう思わなかった者は一人もいません。最初は「いつこの学園やめたろか」と思っていた生徒さえもが、最後はそう言ってくれました。卒業式前日の生徒会企画の卒業生を送る会「飛翔祭」では、今まで一度も人前で手を上げたことのなかった生徒たちも前に出て、「この学園に来てよかった」「必ず夢を叶えます」「多くの人を伝道します」と思いを発表してくれました。何人もの生徒が、いじめや不登校に苦しんだ前の学校での経験を乗り越え、この学校でリーダーとして本来の魂の輝きを発揮しました。「魂の教育」という学園創立の理念は、確かに一つの達成をみたと感じました。
とはいえ、その教育の途上は、決して平坦なものではありませんでした。開学当初の施設面、運営面での様々な不備を修正し、次々に起きる個別の問題を解決し、夜遅くまで補講をし、この学園にこそ「すでに起こった未来」としてのユートピアを建設すべく戦ってきた、努力の日々がありました。そして影になり日向になり、その努力を支えて下さったのが、保護者の皆さまでした。改めて心から感謝申し上げます。
卒業後も受験や発表待ちは続きます。まだ残っている卒業生たちとお昼ごはんを一緒に食べるのも全寮制の学校ならではの風景です。今日、ある卒業生が尋ねました。「大学に入ったら、幸福の科学学園ってどんな学校って必ず訊かれるじゃないですか。なんて答えたらいいでしょうね」 皆でわいわい考えました。その結果、こう答えたら一番いい、となった答えがこれです。「全てに対して、ガチな学校。勉強にも、行事にも、部活にも、生徒会にも、全てに対して、全力で、ガチで取り組んできた。体育祭なんか、始まる前は『たるいー』とか言ってた奴も、いざ始まると誰よりもガチでぶつかっていった。そして、必ず感動のフィナーレを迎えてきた」――この「感動」こそが、ただの受験教育では得られない、魂の成長の糧ではないでしょうか。
「愛と智慧と創造力にあふれ、人類のさまざまな問題を解決し、幸福と繁栄に導く世界のリーダーを育てる」
これがこの学園のミッションです。
自由な発想の中で、自分で何を成すべきかを考え、それを周りに伝えて、組織で成果を上げていく。そういう人間を育てる教育は、私たち教職員にとっても、大きな教育力修行の道であると思います。しかしそれは誇り高き教育改革、新教育創造の道でもあります。
これからも在校生の皆と共に、さらに素晴らしい学校創りに励んでいきたいと思います。
 
卒業式第1回全体.JPG