11月8日(月)夕方5時20分
「10・9・8…3・2・1!!」という生徒のカウントダウンともに、4基の照明塔のスイッチを、部長の中野、女子キャプテンの吉川、副部長の利光、マネージャーの森の4人が同時に押すと、水銀灯が点き、徐々に明るさを増し、1~2分後には、昼間のような明るさになりました。
部員たちからも、「明るい~!!」と歓声があがり、テンションが上がりっぱなしでした!今まで、オーナーの方のご厚意により、工事現場のような投光器をつけさせていただき、さらにバスや車のヘッドライトで照らしながら、薄暗がりの中で練習していたことを思うと、夢のようなことです。
テニスコートのすぐ隣にあって、管理人の方が営んでいる食堂『蘭丸』に来る地元の方々が、生徒たちの一生懸命な姿を見て、早く照明をつけてあげたいなあ!と思いを寄せて下さったこともありがたいことでした。
工事を請け負って下さった電気屋さんも、1日でも早く!と土日のお休みを返上して工事をし、この日に間に合わせてくださいました。
またこの修理をするための費用を捻出するために、多くの方々のお力をお借りしました。
無理なお願いにもかかわらず、寄付をお寄せいただいたお家の方々にも、心からお礼を申し上げます。
陰で支えて下さった方々への感謝を忘れない!
今日は、待ちに待った点灯式だった。
みんなも言っていたように、こんなにもはやく電気がつくようになるだなんて、思っていなかったからすっごくびっくりした。
この電気には、たくさんの応援と思いがつまっているんだな、と思うと、本当にありがたいことだなと思う。
実際に、自分の目に見えるところで何かをやってもらったことには感謝しやすい。
だけど、陰で支えてくれた人(例えば、この電気のことならお金を出していただいた方々)への感謝を決して忘れないような人になっていきたい。
北部支部大会 団体戦 まで あと51日