橡(とちのき)文芸賞で奨励賞を受賞しました

橡文芸賞 詩部門奨励賞受賞

12月12日(木)、栃木県高等学校文化連盟文芸部会主催の文芸部大会が開催され、令和6(2024)年度橡(とちのき)文芸賞の表彰式が行われました。創作文芸研究部からは、散文部門に2作品、詩部門に1作品を応募しておりましたが、詩部門に応募していた部長の中川藍花さん(高1)が、詩「生」で詩部門奨励賞を受賞しました。

本校では、同賞詩部門での受賞は初めてです。本編十四行の短い詩ですが、高校生らしい繊細な感性が評価されたかと思います。

日常活動では、偶数月に発刊している校内文芸誌「ディクベルター」に小説(散文)を書くことを中心としていますが、他校の文芸部では詩や短歌、俳句等の韻文にも取り組んでいる例が多く見られます。これを機に本校でも活動の幅を広げ、研鑽を重ねて、来年も外部の各種コンクールに挑戦して参ります。