１１月２２日（土）

高校２年生の探究創造科発表会を行いました。

第一部は代表者発表です。

将来の夢、興味関心の高い分野を探究していき、発表します。

中学１年生から始まる「探究創造科」の授業は、高校２年生の発表会が集大成となります。

１年に１度、授業のまとめとして、中１から各学年ごとに発表会を行います。

探究創造科は、「勇気」「好奇心」「探究心」を大切にし、自らの志を発見する教科です。探究型の学習やプレゼン発表を通し、主体的に学ぶ力を育てつつ、将来、高貴なる義務を果たす上で必要な仕事能力、創造性を鍛えます。

中学での学びを踏まえ、高校１年では自分の興味関心が近い人とグループを作り探究します。高校２年生では１年生で学んだことを踏まえ、改めて自分の志を固めていきます。

学園は第一部で代表者発表をし、第二部ではフロア発表があります。毎年全生徒が発表を行います。

先輩の発表を後輩が学び、先輩の姿を見て成長していきます。

今回は、記念講堂パワポを使ってのステージ発表が６組ありました。

フロア発表も、探究を重ねた、よく考えられた創造性の高い発表となりました。

「地方医療における発展」

「デザインの必要性とは」

「私たちが考える現代のリーダー学」

ご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

第一部の最後に、那須町教育委員会の平久井教育長から講評をいただきました。

平久井教育長は、学園の探究創造科発表を楽しみにしてくださり、生徒の発表を聞いた後、講評をくださいます。

今回も激励の言葉をいただきました。

那須町の地域発展のために、学園も貢献してまいりたいと思います。

探究創造科の授業では多くの方々に、ご協力をいただきました。

ご指導に心より感謝申し上げます。