SNBP短期交換留学①

12月9日(火)朝4時に那須本校を出発し、成田空港からムンバイへ。

インドのプネにあるSNBP学校との交換留学プログラムに参加しました。

12月20日(土)の13時30分、那須本校に戻ってきました。

9日、成田空港からムンバイに向けての出発ゲート前で。那須本校と関西校の生徒と。

SNBPに許可をとって写真を掲載しました。

SNBPグループはプネだけで、12校の学校があります。その中で最大人数の学校が、RAHATANI校。最初に、到着したRAHATANIで大歓迎を受け、生徒と引率教員含め、私たち15人の日本語の名前が書かれたボードの前で校長たちと、SNBPの生徒たちと記念撮影。

今回は、SNBPグループの中の7つの学校をまわりました。校長はすべて女性です!しかもスペシャルな女性たちばかり!!

SNBP最大生徒数、7千人の生徒を預かるRAHATANI校のジェイシュリー校長。私の左側です。全校生徒や、他校の校長も含めた教員たちの「母」という存在。強い信仰心と、教育への情熱、愛の包容力でSNBPを高みへと引き上げている存在。「子供たちの可能性を信じている」と何度もおっしゃっていました。(日本から来た私たちは、生徒も教員も白のSNBPのポロシャツと帽子をいただきました。その場で着替えて撮影した写真です)

RAHATANIで同じく校長をしているソナル校長もいます。落ち着いた波動の中に、やさしさと強さを持たれている女性校長でした。

CHIKHALI校のラシュミ校長。私の左側です。背筋をまっすぐに伸ばした凛とした校長です。歌や踊りなど、大規模なコンサートを歓迎会として企画してくださいました。積極的なチャレンジ精神と、きめ細かい心遣いが両立した素敵な校長です。

WAKAD校のラシュミ校長。(CHIKHALI校の校長と同じ名前です)私の右側です。数時間一緒にいましたが、常に笑顔の校長です。歓迎会を企画してくださっているときも、SNBPの生徒と一緒に笑い、心から楽しんでいる校長先生でした。笑顔の奥に芯の強さを感じる女性です。

HANDEWADI校のルパリ校長。私の左側です。耳のピアスや、鼻のアクセサリー、ネックレス、ヘアスタイルまで、うっとりするほどおしゃれな校長。HANDEWADI校では、優秀なスクールコーディネーターが2名いましたが、2名とも女性。ルパリ校長を支えていました。重要な役割はすべて女性が担っています。

まだ開校して2年くらいの新しい校舎で、大きなコンサートを開いて歓迎してくださいました。

BAVDHAN校のニーナ校長。教育に使命を感じ、笑顔が素敵で、心から子供たちのためにすべてを捧げている校長です。BAVDHANでは、小さな教室で行われている授業を次々とまわり、全部見学させてくれました。総裁先生の英語経典を献本しました。

伝統音楽、ギター、ヨガ、歌、空手、など子供たちの授業に、私たちも一緒に参加させていただきました。

WAGHOLIのスウェッタ校長。この学校だけ私が他の仕事で行くことができませんでしたが、最終日のRAHATANI校の屋外コンサートでお会いできました。コンサートでは真っ赤なセーターを着てキュートな笑顔で、しかし、大きな声で挨拶をしてくださるパワフルな校長先生でした。ここでも大歓迎を受けました。

最後に訪問した学校がMORWADI校です。2名の校長先生がいます。

私の右側がポリーアンカ校長。左側が、パランジー校長です。お二人ともエネルギッシュで、スピーチが上手で熱い!HSAの生徒たちにも積極的に話しかけてくださいました。お腹から声が出ているのだと思いますが、校長先生たちは、声がとてもよく響きます。仕事がよくできるスペシャルな女性校長たちです。

小学生~高校生くらいまで、二部に分けて、劇や歌、踊りなどを披露してくださいました。

以上が訪問した7校の校長です。もちろん、優秀な男性たちも重要なお仕事で校長を支えて下さっています。

ジェイシュリー校長は「SNBPの女性たちが仕事で誇りを持つことで、女性たちを励まし、勇気づけたい」とおっしゃっていました。

最後は、今回のHSAからの留学プログラムを支えてくれた、スペシャルな2名の女性です。

生徒たちの左側がラクシュミさん。右側がバビタさんです。言葉であらわせないほど、お世話になりました。普段は校長をサポートする役のお二人です。今回の留学プログラムでは、滞在を充実させるため、献身的に10日間、私たちに寄り添ってくださいました。食事や買い物、体調まで、きめ細かく確認をして下さり、心から感謝申し上げます。

そして本当に最後の写真は、オーナーのボースレイ氏。SNBPグループを創られた方です。RAHATANI校のボースレイ氏の執務室にて。コンサートの直前に、各校の校長たちが集まりました。(私たち教職員はラクシュミさんのサリーを着ました)

次に続きます。