5月27日(土) に宇都宮市屋板テニスコートで全国高校総合体育大会テニス大会栃木県予選男子シングルスが行われ、高校2年生の友寄真智君が準優勝し、インターハイ出場を決めました。
友寄君は、4月16日(日)に行われた、県総合体育大会(関東大会県予選)で準優勝を果たしたため、今大会ではシード2で出場をしました。
シードのため試合は2回戦から始まり、2回戦、3回戦とも6-0とストレートで勝ち進みました。続く準々決勝では、相手は、過去2戦2敗の強敵。ゲーム序盤からリードを許し、2-5の絶体絶命の状況に陥りましたが、サービスで流れを変え、7-5で勝利しました。
準決勝からは8ゲーム先取のプロセット形式になりました。最初、ゲームカウント4-1と優勢だったものの、5-5へ追いつかれました。デュースが何回も続き、かなり際どい試合を展開しながらも、最後は8-5で勝利を収めました。決勝進出を果たし、この時点でインターハイ出場枠(県上位2名)に入りました!
決勝では今大会のシード1でもある、関東大会県予選の優勝者との再戦でした。開始直後、太ももをつり、2分近くその場を動けず、ペナルティ0-1からのスタートとなりました。最後まで健闘しましたが、最終2-8で幕を閉じました。
一回一回のサーブ前には「よしっ」と気合を入れ、ポイントを取られても平常心を失わず、試合をする姿は本当に感動を呼ぶものがありました。応援していただきました皆さま、本当にありがとうございました。
※大会当日の試合は会場に金網があり、よい写真が撮れませんでしたので、後日撮った写真です。