11月18日(土)、東京体育館にて開催されましたJCDA※全日本チアダンス選手権全国大会に、高校チアダンス部が出場致しました。
関東大会を3位で突破し、全国の予選が終了した時点で得点で4番手につけていました。
予選からこの1ヶ月、上位3チームの一角に何としても食い込み、そして頂点を目指すために、しっかりとイメージを持って、日々の練習に全身全霊で取り組んできました。
おかげ様で、当日の演技は、今まで努力を重ねて取り組んできたことを全て出し切った、自分たちでも悔いのない演技で、踊り終えた選手たちは、皆、幸福感の溢れる笑顔で戻ってきました。
結果は、全国の予選を勝ち抜いた精鋭15チーム中、第4位入賞となりました。
やはり上位3チームの壁は厚かったですが、一方で、5位以下のチームが僅差でひしめく中、4位のグリフィンズは5位のチームから頭一つ抜け出す点差をつけ、確実に一歩前進を果たした実感を掴むことが出来ました。
自分たちとして、しっかり全国の大舞台で力を出し切ったことへの一定の自信と、それでもさらに上へと成長の余地があることを実感し、今回の結果を踏まえて今後の自分たちの目標を明確に見据えることが出来ました。
今年度、高校生が全国大会に挑戦するのはこれが最後となりましたが、ここからさらに進化し、3月の世界大会では、チアダンス部初の高校世界一に挑みます。
やるべき課題と今の立ち位置は明確になっていますので、あとは、今の気持ちを忘れずに、日々の精進を積み重ねるのみです。
引き続き、ご支援よろしくお願い致します。
※JCDA: Japan Cheer Dance Association