2024年3月25日(月)・30日(土)、尚美バリオホールにて、「第26回 日本ジュニア管打楽器コンクール本選考会(全国大会)」が開催されました。
ジュニア管打楽器コンクールは、将来の音大生・プロ奏者の登竜門的位置づけの大会です。プロフェッショナルの管打楽器奏者が挑戦する「管打楽器コンクール」のジュニア部門で、同年代のコンクールの中では最も権威がある大会とされています。
本校からは、テューバソロ1名(中3ナカダ睦法エリックくん)、木管アンサンブル1チーム(木管3重奏 中3今西奏音さん・本川喬子さん、中2 吉田智輝くん)が、見事、録音審査を通過し、本選考会に出場させていただきました!(テューバソロは全国から4人の中学生が、木管アンサンブルは全国から17チームが選ばれ、大会に出場できます。)
結果としては、入賞(1~3位)とはなりませんでした。
しかし、当日は、緊張しつつも、数か月の努力の成果を発揮することができました。4人とも、お世話になった皆様への感謝の思いと、主エル・カンターレの御名をお伝えする強い使命感を持ち、演奏に臨みました。楽器の技術だけでなく精神的にも成長できた、素晴らしい機会となりました。
今回、審査員の皆様からいただいたアドバイスを生かしつつ、これからも、演奏を通して、真・善・美の世界を打ち立て、多くの皆様へのお返しができるように努力を続けてまいります。
皆様のご支援に、心より感謝申し上げます!