12月29日(木)の朝8時30分。
高3生の朝のお祈りです。冬期講習は今日も続いています。
講習がない時間は、カフェテリアなどを使って勉強。高3生たちの「冬修行」です。
2学期の終業式前の行事ですが、「那須精舎」の年末作務を、有志で行いました。
年末の「那須精舎作務」は、生徒だけで参加者が97名。教職員を入れると100名以上となりました。
学園生にとって、かけがえのない、とてもお世話になっている精舎です。
・中1
「スリッパ拭きでは、雑巾が少し茶色になっていて、よごれを落とせたのと同時に、自分の心の汚れがとれていくような感じになりました。本当に不思議な感覚でした。」
・中2
「人の幸福のために時間を使えるって、こんなにも楽しいんだなって思えた。」
・中3
「講師に教えていただいた、『塵を払わん、垢を除かん』ということを常に意識して作務することができた。これからの作務は、自分の心を磨くだけでなく、他の人々への愛の気持ちでしていきたい!!」
・高1
「作務は、心が磨かれることが分かりました。やっていくうちに、心の波立ちがおさまって、これが平静心なのかと驚きました!!」
・高2
「床のコーヒーの汚れがとれにくく、頑張って何度もこすっているとだんだんその汚れがとれていき、それを見たときに、反省も同じで、簡単にできることではなく、自分の心を見つめて、何度も何度も自分の行いや行動、言動、感情を振り返ることが大切なんだと気づくことができました。」
・高3
「抱えていた悩みもさっぱり消え、心も体も元気になりました。努力・精進していき、自力で道を切り開いてまいります。」
2022年も大変お世話になりました「那須精舎」の作務をさせていただき、心より感謝申し上げます。